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お口の中に常に存在する細菌が食べ物の残りカスを養分にして酸を産生し、その酸が歯を溶かします。
虫歯は表面だけです。むし歯の最初の段階です。 痛みは無く、気づきにくいです。見た目には白く濁ってみえたり、茶色や黒く見えたり様々です。
一段階目のむし歯を放置していると二段階目に進みます。 痛みが出るのはここからです。そのため治療の際に麻酔を使い痛みが出ないようにします。
二段階目で痛みが出たのに治療せず、痛みがやわらぎ安心していまい、むし歯が進行するとこのようになってしまいます。神経までバイ菌が感染し、神経の治療が必要になります。 時には根の先にバイ菌がたまり、病巣ができることもあります。
三段階をすぎると、歯のほとんどの部分がむし歯になってしまい、もろく割れやすくなります。お口の中には歯の根っこしか見えません。